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「一生涯、食生活を楽しむために」 幸手市高柳歯科医院 歯は健康の源。歯の健康を維持することは、毎日の食生活を楽しむために、とても大切です。そのためには、口内環境を意識した毎日のケアが重要です。口内環境を健康に保つためのお口ケアのコツをお伝えいたします |
口内環境を整えましょう
歯垢の電子顕微鏡写真
口の中の歯垢には、なんと耳掻き1杯に10億の細菌がいるのです。
むし歯はこれらの細菌の中にいるむし歯菌が口の中に入ってきた糖から酸をつくり歯を溶かしてしまう病気です。
歯を失う原因

8020推進財団調べ(2005年)口の中で細菌が増えると、口内環境が悪化して、むし歯や後で説明する歯周病を引き起こします。
また、口の中の細菌は、舌や粘膜などにも付着して、口のネバネバ感や口臭にもなっていきます。
歯を失う2大原因であるむし歯や歯周病を防ぐには、口内環境を整えることが大切です。
そこで、大切な働きをしているのが、1日に1リットルから1.5リットルも分泌される唾液です。
唾液にはいろいろな働きがあり、口内環境を良好に保つために働いています。
唾液の働き
1日の細菌数の変化
唾液は食事の時に多く分泌されますが、夜眠っている間はほとんど分泌されません。そのため、夜眠っている間に、口の中の細菌は最も多く増殖します。朝起きたときに、口の粘つきを感じる方も多いのもこのためです。
これを防ぐために、夜寝る前に、特に歯磨きをしっかり行いましょう。
歯磨きは、歯と歯の間や歯と歯肉の間など、唾液の作用が届きにくいところに歯ブラシの毛先が届くように、丁寧に歯磨きをすることが大切です。
フッ素入り歯磨きを有効に使いましょう
1グラムの歯磨き
歯周病を防ぎましょう
歯周病の具体的な症状
壮年期の約8割の人に歯肉のトラブルがあり、高齢期以降では、歯を失う最大の原因となっています。
歯周病は、歯と歯肉の境目から細菌が侵入して、歯を支える組織が壊される病気です。
そのため、歯と歯肉の境目を、特に丁寧に歯磨きをすることが大切です。
なお、歯周病は自覚症状のないまま進行することもあるので、歯科医院で定期的に歯の状態をチェックしてもらい、歯石などの汚れをクリーニングしてもらうとよいでしょう。
歯のケアをしっかり行って、生涯、健康な歯を保ち、食生活を楽しみましょう。