「地元の健康素材を活かした、健康づくりの旅」温泉、食事、運動、環境、地域の健康素材を活かした健康づくり

京丹後市は、京都府北部の丹後半島に位置し、沿岸部は山陰海岸国立公園、若狭湾国定公園に指定されている。リアス式の海岸線には、内陸部の標高400〜600mの山々が海岸まで連なっている。海岸沿いには温泉が多く見られ、中には日本海の大海原に沈む夕日を眺めながら、湯を楽しめるところもある。海水浴場も多く、温泉浴と海洋浴を十分に満喫できる町である。また、古くから大陸との交流があり、奥の深い歴史や文化を持った土地である。
日本の伝統と都の風情を感じさせる黒瓦の家並み京丹後市は平成16年4月に6町が合併し、東西約35km、南北約30Ɠ、面積501.84kʄという広大な市になった。市の北部(旧丹後町、網野町、久美浜町地域)は日本海に面し、長いリアス式の海岸線が続く。この地域は、古くから大陸との交流があったと考えられ、市内に点在する遺跡群の調査から、いわゆる「古代丹後王国」が栄えていた、という説を唱える人もいる。また、歴史を彩る伝承も多く、「静御前」、「小野小町」、「乙姫」、「羽衣天女」、「細川ガラシャ」、「間人皇后」、「川上摩須郎女」が丹後伝説7姫物語として語り継がれている。

絹セリシン製品
京丹後市の景観については、海岸から内陸部まで、印象的なものが多い。海岸部では「白砂青松」の風景を残す砂浜があげられる。中でも、琴引浜は「鳴き砂」で有名である。近年「鳴き砂」を体験できる「琴引浜鳴き砂文化館」も造られた。山間部には「ブナ林」など特徴的な植生が見られ、「サンショウウオ」など貴重な生物が残る地域も見られる。町並みについては、黒瓦の家並みが特徴的である。市内の各集落で見られ、日本の伝統と都の風情を感じさせる。丹後といえば、絹織物の生産地として有名である。市では、丹後ブランド商品認定制度を設けて、特産品の売り出しを行っており、近年、絹セリシン製品が注目されている。観光は、海水浴と温泉が主なものである。海水浴場については、市内に10数カ所点在しており、主に京阪神からの集客がある。温泉については、市内の旧6町地域にそれぞれ湧いており、泉源は37を数える。このうち、市営の4つの温泉(「浅茂川温泉 静の里」、「弥栄あしぎぬ温泉」、「丹後温泉 はしうど荘」、「宇川温泉 よし野の里」)が、2006年9月から指定管理制度によって施設管理を民間に移行している。海と山の自然に恵まれ、市内各地域に温泉がある京丹後市では、その地理的な条件を生かして、温泉と海洋浴、森林浴を組み合わせた健康づくりプログラムを取り入れることができる。


カレイ、イワシの
一夜干しづくり
長い海岸線を持つ京丹後市は海産物が豊富で、松葉ガニと呼んでいるズワイガニが有名。特に間人ガニは松葉ガニの中から厳選されたブランド品として、食通の間で評判を集めている。ほかでも、カレイ、イワシ、イカ、サバ、カキや、グラ(ノロゲンゲ)汁など、海の幸を使用した料理。丹後米(コシヒカリ)のご飯やそば、豆腐、みそ、ダイコン、イモ、薬草などを使用した料理。メロン、ブドウ、ナシなどの果物も豊富。また、伝統的な郷土料理としてばら寿司、このしろ寿司がある。

静の里内の温泉プール
自然や歴史名跡、文化財などに触れながらのウォーキングは、心を癒し、体力づくりを促進する、健康づくりの大きな要素である。人それぞれの体力・体調、スタイルを想定して、ウォーキングコースを選定した。



(2.)のコース:
距離2.8km、
所要時間1時間3分、
消費カロリー127kcal
(男性60kg、歩行時間54m/分)

よし野の里
周辺の農園

中浜の海岸

道の駅
てんきてんき丹後

丹後古代の
里資料館
浅茂川温泉静の里から、磯集落、静の杜・静神社を経由して静の里に戻るコース。

大宮ふれあい工房の染色教室