「地元の健康素材を活かした、健康づくりの旅」温泉、食事、運動、環境、地域の健康素材を活かした健康づくり

講師:
泉 玲子 先生

甘酒の季語は夏だということ皆さんご存知でしたか?
甘酒は夏バテに抜群に効き、常温のものに比べ井戸水で冷やしたものは少しお値段高めで売られていたそうです。
各家庭でそれぞれ受け継がれるレシピと作り方がありますが、砂糖を入れなくても入れたかのように甘味を出すには、温度管理などの手間暇をかけなければできません。「甘酒は約1週間ほどたった熟成させたものが美味しい」とのこと。まさに手間暇をかけた贅沢な逸品です!泉先生はその伝統を守るためには自身の感覚も磨かなくてはと、甘酒を作る際の温度管理を温度計を使わずに肌の感覚だけで作っているそうです。肌の感覚で覚えておくと量を変えても失敗しないのです!
伝統的なものでも身近にありすぎることにより、理にかなった先祖の知恵を見逃しがちです。また、自然の四季の恵みをいただく伝統的な食文化は、1年間の段取りをきちんと把握して、それに則った上で成り立つもの。その1年間の段取りに従って生活を営むことにより、心に余裕を持つことが出来るのかもしれません。泉先生には、受け継がれる食文化の素晴らしさを教えていただきました。