「地元の健康素材を活かした、健康づくりの旅」温泉、食事、運動、環境、地域の健康素材を活かした健康づくり
第二回 花祭の里 とうえいキャンパスでは、鎌倉時代から受け継がれ重要無形民俗文化財である「花祭り」とコラボレートいたします。日本古来の貴重な文化に触れ、神聖な力が宿る自然の恵みをからだいっぱいに感じて、東栄町ならではの健康づくりを体験しましょう。
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記念すべき第1回目の開催を盛り上げるゲストにふさわしい、(社団法人 落語家協会)、三井 石根 先生(三井メディカルクリニック)をお迎えし、伝統神事芸能「花祭り」・夜空輝き・神聖な力が宿る美しい東栄町の魅力を再発見!

東栄町は、四方を山に囲まれた人口約4,600人の町である。総面積の約91%が山林・原野という自然豊かな地域であり、また、昔からの伝統と文化が今もなお息づく町でもある。地形は木曽山系の南端に位置し、標高1,016mの明神山を始め、700mから1,000m級の山々が連なっている。河川は町の中央部を西から南東に注ぐ天竜川水系の大千瀬川を主流として、奈根川など数流が天竜川に注いでいる。こうした山間の渓流美が認められ、県立自然公園と天竜奥三河国定公園の指定を受けている。毎年11月から3月にかけて各地区で開催される「花祭り」は、鎌倉時代から伝承されてきた神事であり、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。また、東栄町は星が美しく見えることでも有名で、町内でも一番標高が高い場所にある「スターフォーレスト御園」では、県内2番目の大きさを誇る60cm反射望遠鏡を使って手軽に天体観測が楽しむことができる。

東栄町の魅力は、なんといっても中山間地ならではの豊かな自然環境にある。四季折々の山々や幾筋もの渓流、農地や森林、集落での交流が、人々の心を和ませてくれる。

花祭
東栄町には、長い歴史の中で育まれた歴史文化が今日も継承されている。その中でも町内11集落で5カ月にわたって開催される「花祭り」は、全国から多くのファンを集めている。

とうえい温泉
東栄町の新しい交流拠点となっている「とうえい温泉」は、大型健康増進施設として、周辺地域も含め多くの利用客が訪れる。施設内の温泉プールなどのある介護予防センターでは、地域の高齢者の健康づくりに取り組んでいる。

スターフォーレスト御園
体験学習として、天体観測施設「スターフォーレスト御園」での活動や山村生活体験などの取り組みが行われている。また、「チェンソーアート競技会」には、全国から愛好者が集う。
まちのブランドの「東栄チキン」、「東栄茶」、「東栄さんさの漬物」などの特産品や山村ならではの「田舎料理」も東栄町の大きな魅力のひとつとなっている。

とうえい温泉
「とうえい温泉」は、町内外の交流を活発化させ、高齢者等の健康増進、そして山村地域の観光と地場産業の活性化を図るため、平成14年にオープンした。入浴者数は、毎年減少傾向にあるものの年間23万人前後の利用客が訪れている。また、施設内の介護予防センターでは、肥満や腰痛・膝関節痛の症状の改善や、生活習慣予防等に関心のある65歳以上を対象に、水中・健康運動教室を開催している。

JA愛知東
東栄チキンプラント
山村地域の東栄町は、四季折々の様々な農産物・山菜や猪などの山の幸がある。また、薬漬けにしない安全な鶏肉生産をめざす「東栄チキン」は、味噌、醤油味、スモークチキンに加工され、東栄町のブランド食品となっている。
まちの交流促進センター千代姫荘は、30名の収容人員数をもつ宿泊施設であるが、地元産の自然の旬にこだわった食材による「田舎料理」を提供している。また、千代姫荘を拠点として、様々な季節別体験メニューを提供しており、筍掘りやとうもろこし、サツマイモやジャガイモなどの収穫体験、手打ち蕎麦作り、こんにゃく作り、豆腐作り、ごへいもち作りなどの体験、鮎釣りや山歩きなどを体験することができる。
JA愛知東が生産する安全と安心にこだわった「東栄チキン」は、かつての生産高に比べ減ってきているものの、東栄町の農業の中で群を抜いた生産高を誇り、根強い人気がある。
この他にも町内には、鮎やウナギなどの渓流の魚や山菜、そばやお茶などの天然の食材にこだわった店も点在しており、一方、NPO法人による遊休地を活用し環境に配慮したブルーベリー栽培の取り組みもはじまっている。

振草渓谷
山に囲まれた東栄町には、豊かな自然に包まれたトレッキングや森林浴にふさわしい環境に恵まれている。
振草渓谷(大千瀬川)の釣り橋の辺りには、河川の浸食でできた珍しい煮え渕ポットホールがあり、この周辺には、四季の花木などの植栽を整備している桃源の郷や浄水公園などもあり、トレッキングコースに適したエリアの一つとなっている。この他にも、山城の設楽城祉や東栄町の最高峰1016mの明神山の登山のエリアなど、東栄町は自然を活かした運動資源の宝庫といえる。
総合地域社会文化施設には、「東栄ドーム」やグランド、野球場やテニスコート、体育室やB&Gのプールなどがあり、運動施設の集まっているエリアを形成している。
また、「とうえい温泉」に併設された温泉プールでは、水中運動による健康回復や健康増進の取り組みが、おこなわれている。

大千瀬川の蔦の渕
天竜奥三河国定公園に位置する山村地域の東栄町には、日本の原風景ともいえる心を癒す豊かな自然環境と美しい風景がある。
過疎化の進む尾籠地区では、山里の修景と登山道整備などに取り組んでいる。この地域には柿野川の釜淵や設楽城址、岩山や明神山への登山道があり、交流人口の拡大に取り組んでいる。
また、「とうえい温泉」の近くには、「奥三河のナイアガラ」と呼ばれる幅30m、落差10mの大千瀬川の蔦の渕があり、格好の散策コースとなっている。
この他にも、アウトドア体験などのできる千代姫村バンガロー村や鮎釣り愛好者の訪れる渓流など、多彩な自然環境資に恵まれている。

花祭会館の展示
東栄町を代表する伝統行事である「花祭り」は、まちの顔ともなっている。「花祭り」は、鎌倉・室町時代から伝わる歴史のある神事芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
毎年11月上旬から3月上旬にかけ、町内の11の地区で40数種類に及ぶ舞と神事が夜を徹しておこなわれ、総合社会教育文化施設のエリアには花祭会館が設けられている。さらに11月のはじめに「東栄ドーム」で「花祭り」をPRするフェスティバルが開催される。
この他にも、農耕神事として「設楽のしかうち行事」や「西薗目田楽」、「東栄さんさ踊り」、「設楽城址」などの様々な歴史文化遺産や資源が継承されている。

「スターフォーレスト御園」の
天文台
環境庁主催の「星空の街コンテスト」に入選した東栄町の森林体験交流センター「スターフォーレスト御園」には、60cmの反射望遠鏡があり、全国23箇所の定点観測地の一つになっている。施設内にはプラネタリウムも併設しており、専門家が来館者に天体の説明や天体観測の指導をおこない、高い評価をうけている。また、天文台に隣接した敷地にはバンガローも整備されており、バードウォッチング、マウンテンバイク、パターゴルフ、バーべキューなどを、森林に囲まれた自然の中で体験することができる。

チェンソーアート競技会
森林資源に恵まれた東栄町の新しいイベントとして「チェンソーアート競技会」がある。大会が始まって7年目になる2007年の競技大会には、国内外から55名のチェンソーアーティストが参加し腕を競い合った。また、「とうえい温泉」内には、町内で採取した植物などを使ったリース作りや工芸品の創作を専門家の指導で体験することができる。交流施設の充実した東栄町では、「とうえい温泉」を拠点にしながら、自然、農業、歴史文化などを活かし、四季折々のツアーが楽しめる「参加・体験型観光」の推進に取り組んでいる。