「地元の健康素材を活かした、健康づくりの旅」温泉、食事、運動、環境、地域の健康素材を活かした健康づくり
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第1回 洞爺湖町 洞爺湖キャンパス 日程:2009年3月27日(金)〜29日(日)2泊3日 主催: 共催: 後援: |

「健康づくり大学」初の北海道開催となる「洞爺湖キャンパス」。今回は、スギがない土地北海道ならではの「スギ花粉疎開モニターツアー」と題して、花粉症でお悩みの方対象に実施されました。
| 08:00 | 羽田空港 全日空053便 |
|---|---|
| 09:35 | 新千歳空港到着 ======貸切バスにて移動===== |
| 11:30 | 伊達市・聖ヶ丘病院 (各種検査実施) |
| 16:00 | 洞爺湖温泉エリア
免疫バランス改善とアレルギー対策セミナー |
| 18:00 | ウェルカムパーティ |

朝8:00時に羽田空港を出発し、飛行機にていざ北海道!広大な景色が頭をよぎります。この日は東京も肌寒かった為、北海道はもっと寒いのだろうな〜と予想していましたが、新千歳空港に降り立った感想は、以外にも東京とあまり変わりませんでした。バスで雄大な景色を眺めながらまずは伊達市の病院にて、血液検査、ストレス度チェック、気分の状態などをチェックする“POMS”健康チェックを受けました。

※西村先生の講義については、特集ページをご覧下さい。
会場:洞爺湖万世閣
講師:三田村 理恵子先生
(藤女子大学 人間生活部 食物栄養学科講師)

西村先生の講義の次は、藤女子大学でご活躍の三田村先生に「食と健康」について講義をおこなっていただきました。
日本の食生活は世界から注目されるほど非常に栄養バランスが良いといわれていましたが、最近では、欧米化が進みエネルギー摂取を占める脂質の割合が適正値より20〜25%も超え、問題になっているそうです。これがつまり生活習慣病=メタボリックシンドロームの原因なんですね。
講義では、厚生労働省と農林水産省が平成17年に作成した「食事バランスガイド」を用いて進められ、バランスの良い食事について詳しく学びました。野菜の理想的な一日の摂取量はなんと350g!茹で野菜するなど工夫をしないとなかなか食べきれない量ですね。
また、この際参加者は食事チェックシートに記入をし、その結果については、最終日に個人面談を行い詳しくご指導いただきました。
会場:洞爺湖万世閣
監修:三田村 恵理子先生
(藤女子大学 人間生活部 食物栄養学科講師)

洞爺湖町長
夕食は、お楽しみのウェルカムパーティです!北海道の豊富な海の幸、山の幸がビュッフェスタイルで並びました。しかも、監修は「食と健康」の講義を行っていただいた三田村先生です。栄養のバランスを考えて考案された見た目も味も素晴らしいお料理でしたが、食べすぎては意味がありませんね(笑)。参加者の皆さんは大丈夫でしたでしょうか?!
また、会場には洞爺湖町長もごあいさつに駆けつけてくださり、よりいっそう華やかな雰囲気となりました。
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料理一例
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| 07:00 | ヨガウォーキング |
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| 08:00 | 朝食 |
| 09:00 | 洞爺湖周辺観光 |
| 12:00 | ベジタブルランチ |
| 13:30 | 2000年噴火の西山火口散策 |
| 18:00 | 藤女子大学:三田村講師監修のヘルシーメニューの夕食 (ホテルグランドトーヤにて) |

天気予報がいい意味ではずれ、朝起きて、カーテンを開けると幻想的な景色の中、スッキリとした青空が広がっていました。まずは素晴らしいロケーションの中、洞爺湖畔沿いを早朝ウォーキング、そしてヨガと続きます。

朝7時、宿泊先となったホテルグランドトーヤを出発し、ウォーキングが始まりました。湖岸には所々に彫刻が点在し、美しい風景の一部となっていました。これら彫刻ですが、洞爺湖一周43km内には、なんと58基も並んでいるそうです。43kmはちょっときついかも知れませんが、彫刻を観賞しながら、ゆっくり歩くのも素敵ですね。
しばらく歩いた後は芝生の上で早朝ヨガを実践。清々しい空気の中では自然と呼吸も深くなり、カラダもほぐれました。
会場:ホテルグランドトーヤ
講師:三田村 理恵子先生
(藤女子大学 人間生活部 食物栄養学科講師)
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朝食はさっぱりとした和食中心で、栄養バランスが考えられたお料理でした。中でも“黒千石入りご飯”はほっくりとした黒豆がとても香ばしく絶品でした。この「黒千石」、免疫バランスを整える機能があるんです。これは花粉症、アレルギーの方にもぴったりですね。
ガイド:小川裕司氏
(洞爺ガイドセンター代表)

風もなく青空の広がるこの日の洞爺湖はまさに観光日和でした。まずは遊覧船に乗って、船の上から洞爺の大自然を鑑賞しました。この日は雪化粧された羊蹄山もニセコアンヌプリの山々と共にくっきりと見え、青い空、青い湖面、中島のシルエットとともに美しいコントラストを描いており、非日常の空間でした。

遊覧船の次はロープウェイに乗って、有珠山山頂まで行き、昭和新山見学へ行ってきました。昭和新山は1943年の有珠山噴火により、畑が隆起し、2年余りで成長した奇跡の山で、今現在も水蒸気をあげています。レンガ色の山は他の山とはまったく異なりとても神秘的でした。また、この有珠山山頂から見渡す大パノラマが雄大な洞爺の自然を体感でき、本当に素晴らしいものでした。
会場:洞爺湖万世閣
監修:吉川雅子さん
(ベジフル・マイスター)
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ランチは札幌市の“ベジカフェまーくる”オーナー吉川雅子さん監修によるベジタブルランチです。
テーブルには各席に蒸し器が置かれ、その中にはブロッコリー、にんじん、キャベツにきのこなど色とりどりのお野菜がたっぷり。こちらをトマト、アンチョビ、ガーリックベースの3つのソースをかけていただきました。シンプルな味付けにより野菜の美味しさがより一層引き立ち、野菜の魅力再発見、そして一日に必要な野菜摂取量350gも達成したのでした。
ガイド:小川裕司氏
(洞爺ガイドセンター代表)

埋もれた道路や
道路標識について説明する
ガイドの小川裕司氏
昼食の後は、まず洞爺湖ビジターセンターにて2000年に噴火した有珠山の映像や歴史を見学してきました。“シアター有珠山噴火”では映画館のような豪華な大型スクリーンで実際の噴火の映像が投影され迫力満点でした。じっくり噴火について学んだ後は、西山火口散策へ出発です。火口付近には、噴火により破壊された路肩、噴火時に乗り捨てられその後水没したレンタカー、折れた電柱と土砂に埋もれた道路標識など、噴火の壮絶さをうかがわせる景色が広がっていました。今も蒸気をあげる噴火口からは、かすかに硫黄の臭いと、座るとじんわり暖かい地面もあったりして、自然の驚異を実感しました。
会場:ホテルグランドトーヤ
講師:三田村 理恵子先生
(藤女子大学 人間生活部 食物栄養学科講師)
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沢山歩き回って疲れた後は、お待ちかねの夕食です。こちらも栄養バランスを考慮され作られていますが、彩りも豊かでとても美味しそう。“伊達産の黄金豚”はとても甘く、“百合根”もホクホク。“たらの芽”の天麩羅は春の訪れを感じました。“コーン詰め南瓜饅頭”はほっくり甘くもちっとしてとても美味しかったです。
| 07:00 | ヨガウォーキング |
|---|---|
| 08:00 | 朝食・チェックアウト |
| 09:00 | 「癒しの空間tetote」 (ヒーリングフィッシュ・花粉症対策のハンドクリーム・エアーフレッシュナー作り体験) |
| 11:30 | 「道の駅とれた」 ポムス検査・唾液検査 |
| 17:30 | 新千歳空港 全日空072便 |
| 19:10 | 羽田空港到着 |

いよいよ最終日。今日もすっきり青空が広がっています。まずは昨日に続き“ヨガウォーキング”からスタート。そしておそらく参加者皆さんが初体験となるヒーリングフィッシュ体験が待っています!
会場:ホテルグランドトーヤ
講師:三田村 理恵子先生
(藤女子大学 人間生活部 食物栄養学科講師)
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朝から鍋物とは豪華ですが、しっかり栄養バランスを考え、胃にも優しい料理が並びました。“菜の花からし添え”は春の味、“長芋とろろ”もまろやかでとても美味しく、ご飯も香ばしい黒千石と、とても贅沢な朝食となりました。
会場・協力:アロマ・リフレクソロジーサロンtetote
(ヒーリングフィッシュ・花粉症対策のハンドクリーム・エアーフレッシュナー作り体験)

洞爺の癒しスポットとして賑わっている“アロマ・リフレクソロジーサロンtetote”。外観は山小屋のように可愛らしく、中へ入ると大きな窓から差し込む光が、明るい空間を演出し、素敵な教室となっていました。

今回は、花粉症対策のハンドクリームとエアフレッシュナー作りを体験。ハンドクリームは蜜蝋とお好みの精油を使用して作ります。作り方はとてもシンプルですが、たくさんの香りの中から、お気に入りの一つを選ぶのが至難の業でした。エアフレッシュナーも同様に精油を3種類くらい選び、専用の液体に混ぜて作りました。参加者の真剣に精油を選ぶ姿が印象的でした。

そしていよいよ“ヒーリングフィッシュ”体験。こちらは角質化した皮膚をお魚がきれいに食べて除去してくれる、という珍しいもの。最初は「くすぐったい」と感じましたが、すぐに慣れてきて、気持ちよくなってきました。この低周波のような刺激が皮膚の新陳代謝を改善、推進してくれるといわれているそうです。
会場:道の駅“とれた”
協力:高橋洋一氏
(レイクトーヤランチ)

ツアーの最後は、ダッチオーブンによる昼食です。キャンプなどで経験した方も中にはいるかも知れませんが、今回の食材は全て地元北海道で採れたもの。期待できます!
出てきたのは、ほっこりあまいじゃがいも、紫キャベツ、にんじんに伊達産地鶏。お野菜には鶏肉の旨味がしっかりしみています。北の大地で育った野菜たちは、まさに食べる者を感動させる主役たちでした。本当に美味しかった!ごちそうさまでした!
3日間を終えて・・・

今回の「スギ花粉疎開モニターツアー」と題して行った「健康づくり大学洞爺湖キャンパス」ですが、やはりスギのない北海道、重度の花粉症を患っている参加者の方も2日目にはマスクを外すことができました。ご自宅に戻ればまた復活してしまうとは思いますが、2.3日の間でも花粉症から自由の身になり、リフレッシュできたとおっしゃっていただけたのが嬉しかったです。血液検査を含む健康チェックから、食事の指導、免疫の講義とただのリゾートツアーで終わることなく、しっかり学習し、この経験をツアーが終わった後もご自宅で活かすことができたら素敵ですね!
花粉症でなくとも、この大自然、大パノラマの中で過ごすことは、大きな気分転換となるでしょう。今度は夏の洞爺湖を体験してみたくなりました。