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磐梯朝日国立公園 中瀬沼
桧原湖温泉郷のある北塩原村は、磐梯山の北側に位置し、国立公園・磐梯吾妻地区にあります。 この地域は、大小300の湖沼群がちりばめられ、国の自然公園法に守られたすばらしい環境のなかにある地域です。 この地域の地場産品は、「沼の幸・ジュンサイ」「湖の幸・ワカサギ」「野の幸・高原野菜」「山の幸・山菜とキノコ」などです。
清らかな沼地に自生するスイレン科の植物で、食用にするのはその幼芽部分です。 寒天質に覆われたぬめりと、若葉の歯ざわりが特徴の初夏の山菜です。
桧原湖温泉郷の中央にある桧原湖。その湖を代表する魚がワカサギです。 湖面が凍結する真冬の「穴釣り」は、季節の風物詩としてマスコミ等でも毎年紹介されています。 一方、夏場の裏磐梯地区はイワナやウグイなど清流に住む魚の魚影も濃く見られる自然の宝庫です。

標高820mある桧原湖温泉郷を取り巻く環境は、高原野菜の宝庫です。 蕎麦の実を始め、大根、白菜、インゲン類、花豆、トウモロコシなど様々な高原野菜が生産されています。 これらの野菜類は「道の駅 裏磐梯」に設置された直販所などで安価で、地域住民や観光客などへ販売されており好評です。

桧原湖温泉郷の周辺は森に囲まれておりブナ林も多く、その高原の森の王者・ブナの枯れ枝に生えるのが「ナメコ」で、独特のぬめりと歯ざわりで人気あるキノコです。 首都圏では、傘の閉じている幼菌の流通が主流であるが、産地である地元では傘の開いたものの方が味に深みが出て美味しいと評価されています。