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ぶどう園
笛吹市は甲府盆地のほぼ中央に位置し、昔から果樹栽培が盛んな土地で桃、ブドウ、梨、柿などが有名です。 郷土料理ではほうとうが知られているが、その種類は多く、代表的なかぼちゃほうとう、肉ほうとう、野菜ほうとう、餅ほうとうと様々です。 また、生産されたブドウを原料にしたワインづくりに適した土壌であり、現在も大小いくつもの醸造所があります。
ほうとうの歴史は古く、仏教などとともに中国から伝わった唐菓子に一種がその始まりという説があります。 それが、時代が経つにつれ、簡略化され、現在の幅広の麺状の独自の料理になったといわれています。
ほうとうの特長は、一緒に煮込んだ具材とともに食することにあります。 そのため、茹でることはせずに、最初から具材と煮、中に入れる具材は、野菜、肉、魚などです。 特に冬場に食べられていたので、大根、白菜、芋、そして、南瓜などがメインの食材になます。
海に面していない山梨県でアワビを使った郷土料理が煮貝です。 煮貝の歴史は、江戸時代に駿河地区で採れたアワビを浜で醤油煮にし、馬の背に乗せ甲州まで運びました。 甲府あたりに着くころ調度良い味にしみこみ、甲府周辺の名産品になったのが始まりといわれています。