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七沢・飯山温泉郷は、ナトリウムイオン、炭酸水素イオンを含む重曹泉、硫酸イオンを多く含む温泉で構成されています。
また、いずれの源泉も強アルカリ性の性質を持っており、成分分析表に見る代表的な温泉の泉質は以下の通りです。
泉温20.0℃。pH10.1の強いアルカリ性を示す鉱泉です。これは温泉法でいう温泉には該当しませんが、食塩泉と硫酸塩泉の作用を持ち、保温効果があります。強アルカリ性のため、浴後のスキンケアが必要です。
【入浴効果】
筋・関節痛、打撲、ねんざ、冷え性、慢性婦人疾患、月経障害、不妊症、病後回復
【飲泉効果】
貧血症、慢性消化器疾患、慢性便秘症の改善(入浴と併用)
泉温28.5℃。pH10.35の非常に強いアルカリ泉です。刺激の弱い温泉であるため、老若男女に適応します。保温効果は高いですが、浴後に肌がかさつくのでスキンケアが必要です。
可能であれば、飲泉により痛風に効果が期待できます。ナトリウムイオンと炭酸水素イオンを含む重曹泉の性質を持つため、高血圧の人、むくみのある人は多く飲まないほうがよいでしょう。
【入浴効果】
打撲、筋・関節痛、きり傷、慢性皮膚疾患の改善
【飲泉効果】
痛風、糖尿病、肝疾患 、胆石、慢性胆のう炎、慢性消化器疾患の改善(入浴と併用)
泉温17.5℃。メタホウ酸が基準値を満たしている鉱泉で、pH11.3の強いアルカリ性を示します。軽い食塩泉の性質を持つため水道水に比べて保温効果が高く、刺激が少ないため老若男女に向きます。強アルカリ性のため浴後のスキンケアが必要です。
【入浴効果】
筋・関節痛、打撲、ねんざ、冷え性、慢性婦人疾患、月経障害、不妊症、病後回復
【飲泉効果】
貧血症、慢性消化器疾患、慢性便秘症の改善(入浴と併用)
七沢・飯山温泉郷郷は、強アルカリ性の温泉であるため浴後に肌が乾燥することがあります。乾燥肌の人は乳液などでのスキンケアが必要です。